2011年8月16日火曜日

ブクログとリアル本棚

不思議と体感より読了に至った本がずっと少なくてビックリ。読書家とはどんなペースで本を読んでいるのか。そして、積読がむやみやたらと増える中、そろそろ本棚を増設しようかなぁと考えている。
でも、本棚以外にも枕元とかソファの上にも本が置かれているし、そもそも本棚に収める必要があるのかどうなのか。枕元のラックは本当に積読の掃き溜めである。本棚の中も犬のぬいぐるみしか整理されていないし。
あまり早く読むの得意じゃないから冊数が増えないのはちょっと悲しいと思う。本を冊数で考えても仕方がないのかもしれないけど。見栄っ張りの心理。

ブクログの履歴を見ても変な本ばかり読んでて、誰得の本棚なのかさっぱり分からない。
一応、自分で買う本はランキングの上位から目ぼしいものを登録して、楽天でまとめ買いしているのだけど、どうしてこうなった。
とにかくいろんなことを知ろうというコンセプトです。広く興味があるものに手を出そうということで気分次第で読みたいものを読めるように本を取りそろえている。すべては気分次第なのだ。

ちなみに小説は短編で読み切れるのが本当はありがたい。すぐに読み終わって、ああ良かったねって言えるのが良い。長いのもそれはそれで面白いけど時間がかかるからなかなか手が伸びない現状。途中で力尽きるということは苦手なのかもしれない。小説はもっぱら外出先に文庫本を持って出るのが良いと思う。電車の中で、読んで、寝て、読んで、寝て、を繰り返すのも良い。北海道は広いのだ。