2010年11月21日日曜日

僻地で頑張れ

頻繁に結婚についての話を聞かされる今日この頃です。同世代はもう適齢期ですものね。僕には縁遠い話なので何も考えず過ごしていますが、同世代の女性には切実な問題のようです。


この土地でパートナーを見つけたくないと僕は思います。親族がここにいてしまうと一定期間でここを訪れなければならないわけですよね。ここが好きか嫌いかは別として、非常に労力と時間とお金がかかるわけで。そう考えるとここが地元の人も相手探しは大変だよなぁと思います。

この間、沖縄勤務の人が同じこと言ってて非常に親近感が湧きました。沖縄の人をパートナーに選べない。だからといって、地元に恋人が作れるわけでもない。結果、結婚が先送りになるって嘆いてた。

僻地っていうのはよそ者が入り込むには色んな意味でとても向いていない。

せめて本州に住んでいたら人生変わってるだろうなぁといつも考える。無い物ねだりなんですけどね。でもここに住むこともこれが無ければ金輪際ないだろうし、それなりに楽しもうと思っていますとも。

ここよりはるかに小さい街で育った僕ですから異常に寒いこと、隣町がこれまた異常に遠いこと以外には特に不自由していないのです。いやそれは大きいけどね。


先日、札幌を歩いてて思ったことは『こんなに人とすれ違っているのに知り合いに会わないのはおかしい』

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